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登録型のホームヘルパー

近年増えてきている勤務形態は、登録型のホームヘルパーです。
わかりやすく言えば、ホームヘルパーの派遣です。
介護サービスを提供する事業所にホームヘルパーとして登録しておくと、仕事先が決まった時に事業所から連絡が入り、仕事をするというシステムです。
派遣なので、仕事先が決まるかどうかは登録する事業所次第です。

登録型ホームヘルパーは、待遇は決して良いとはいえません。
これに関しては、近年の派遣に対しての社会の扱いと同じです。
あまり良い扱いを受けない程度ならいいですが、露骨に下に見られることもあるようです。

ただし、良い事業所を見つけ、その点さえクリアできれば、登録型ホームヘルパーは決して働きにくい就業環境ではありません。
ホームヘルパーの場合、会社で多くの人と一緒に働くという事はなく、基本的には個人宅を訪問してそこで介護を行うので、人間関係で悩むという事はほとんどありません。
その為、現在主婦層を中心に人気となっている業務形態でもあります。
登録先となる事業所は民間が主ですが、中には自治体や社会福祉協議会が行っているケースもありますし、家政婦紹介所がホームヘルパーの登録を行っているケースもあります。

勤務時間は非常勤ホームヘルパーとほとんど同じで、大体週に3~4日、1日3~4時間のお仕事となります。
時給は、介護者の状態や自身のキャリアによって大きく変わり、時給900円くらいという事もあれば、1,500円以上というケースもあります。
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