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公務員のホームヘルパー

どんな職場で働くかという点は、ホームヘルパーとして働いていく上ではとても重要となります。
同じホームヘルパーといわれる仕事をするにしても、どこで働くかによって収入も稼働時間もまったく異なってくるためです。
そのため、ヘルパーの仕事をするには変わりないのだからどこでも同じとは思わない事です。

ホームヘルパーとして働く人の多くが望んでいる職場といえば、公務員のホームヘルパーでしょう。
公務員としてホームヘルパーの仕事に就くには、市町村等の自治体職員として雇用される必要があります。
昔は行政主導の介護サービスが主流だった事もあって、多くの人が公務員として雇用されたようですが、現在は自治体の財政の問題もあり、民間への委託が進んでいます。
その為、公務員としてホームヘルパーのお仕事をする人は段々と少なくなっているのが現状です。

公的機関で公務員として雇用される最大のメリットは、当然ながら安定です。
他の公務員同様、解雇される心配や倒産してしまうというリスクを感じる事なく仕事に集中できるので、非常に仕事がしやすい環境といえます。
基本的には勤務時間も9~17時の範囲で、土日の週末はお休みとなります。
年収は350~400万円が支給されるのが一般的な相場のようです。
公務員ならではの各種保険の充実、退職金の確保もしっかりしている為、将来の設計をしやすい点が最大の魅力です。

もちろん、近年の社会情勢から考えると公務員になるのは容易ではありません。
競争はかなり激しい為、1級の研修課程終了、あるいは介護福祉士の資格は必須といえます。
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